本文へスキップ
Association Franco-Japonais pour Ceremonie du the
Francais English

活動報告report

2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年


エッフェル塔茶会の開催について 2024.11.19



  
 





エッフェル塔の第一展望台salon Gustave Eiffel において、2018年以来となる第2回茶会を開催しました。
東京タワー65周年エッフェル塔130周年、そしてフランス最後の国王ルイ・フィリップ1世生誕250年にあたり、その記念として開催をいたしました。駐ユネスコ日本政府代表部より加納大使ご夫妻、駐仏ギニア大使、
在フランス日本大使館より山谷公使ご夫妻、フランス最大の城館・フォンテーヌブロー城のラボーデッテ総裁、メニーオロン同副館長、パリ日本文化会館の鈴木館長ご夫妻、パリ国際大学日本館の金谷館長、同カナダ館長、
また、ルーブル美術館、国立ギメ東洋美術館、セーブル美術館、国立装飾美術館を始めとするパリを代表する美術館の幹部の方々にもご来訪いただき、華やかに開催をさせていただきました。

開催にあたっては、
国王の玄孫にあたるオルレアン家・ジャン4世殿下より書簡を、出国中の下川駐仏大使の代理として山谷公使にメッセージを代読賜り、エッフェル塔のブランコ=ルイボ社長、東京タワー前田社長からもお祝いの言葉を賜りました。また、前文部科学大臣の盛山正仁様、エッフェル家のサヴァン&ユキコ夫妻より図録への巻頭言を賜りました。

茶席に於いては
鵬雲斎大宗匠様、
水戸德川家の德川斉正様
元首相の麻生太郎様
にご助力を賜わりました。

また、德川ミュージアム様、東京大神宮様、太田胃酸様、三井不動産様、竹中工務店様、備前市様、君津市様、みやこもん様、クラウドファンディングの皆様他、多くのご支援をいただきました。
ここに記し、心から御礼申し上げます。

グルノーブル大学における茶道講義の実施について 2024.11.13

11月12日と13日、グルノーブル・アルプ大学にて10年目で7回目となる茶道と伝統工芸の講義を実施しました。
今回の図録には北川マルセイユ総領事とグルノーブル大学のラクネック学長をはじめとする方々にご執筆を賜わり、最初の講義の冒頭にはリヨン領事事務所の尾形領事にご臨席を賜りました。
また、今年の掛け物は「松樹千年翠」。
元首相の麻生太郎先生にご染筆を賜りました。
初日で最初の講義となる12日は100名を超え、立ち見も出る聴講生を前に、茶道の成り立ちと点前の意味について説明を行いました。

在マルセイユ日本国総領事館 北川総領事公邸での夕食会 2024.11.7



例年実施しているグルノーブル大学における茶道講義にちなみ、後援名義をはじめ数々のご支援を賜っている在マルセイユ日本国総領事館を訪問し、北川総領事、高沢次席領事を表敬、地元の茶道家、陶芸家の方を交えた夕食会において、活発な意見交換がされました。森理事と木村理事が参加しました。


【御礼】クラウドファンディングの目標額達成と終了の御礼について 2024.9.30


7月1日から実施してまいりました、エッフェル塔茶会(11月19日開催予定)のクラウドファンディングについては目標額を達成し、昨日無事に終了をいたしました。

支援総額

2,698,500円
(目標金額 2,400,000円)

となりました。
本日現在、1ユーロ164円と、実施当初の1ユーロ168円に比べて、若干の円高傾向はありますが、前回エッフェル塔茶会の折には1ユーロ131円でございました。このご浄財は大切に活用をさせていただきます。
引き続き、エッフェル塔茶会へのご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


【達成御礼】クラウドファンディングの目標額達成について 2024.9.15

7月1日より実施しております、エッフェル塔茶会(11月19日開催予定)のクラウドファンディングについて、目標額を達成することができました。終了まであと2週間ございますが、引き続きご支援のほどお願い申し上げます。

 こちらから エッフェル塔の展望台で伝統工芸の祭典を開きます!


※9月29日、無事に終了させていただきました。

東京タワー朝茶の湯100会達成について 2024.7.10

2020年11月20日より実施しております、東京タワーメインデッキ(高さ150m)に於ける天空の茶席「東京タワー朝茶の湯」が8月24日の実施会を持ちまして100回目(会)となることとなりました。
これを記念して、100回目は記念茶席として金沢森八さんによる和菓子の実演と、製作体験を伴う茶席を実施いたします。詳細は東京タワーホームページより、ご覧ください。
また、当会限定の企画としまして、同日、東京タワーの迎賓館を使用した和菓子の製作実演、製作体験及び記念茶席を行います。展望台ではありませんが、当居タワーを目の前にした絶景の空間でお楽しみいただく特別企画です。
お問い合わせ・お申し込みは以下よりお願いいたします。


※7月31日満席につき、終了となりました。

エッフェル塔茶会ご協賛社の募集延長について 2025.7.7


日仏茶道交流会では、来る11月19日に開催を予定しているエッフェル塔茶会について、関心を寄せてくださる自治体様、企業様の広告協賛・一般協賛、またご寄付を募集しております。申込期限を6月30日としておりましたが、引き続き延長させていただき、ご支援いただける団体様を募集しております。よろしくお願い申し上げます

※10月15日をもちましてご協賛の募集を終了させていただきました。


エッフェル塔茶会クラウドファンディングの実施について 2024.6.7


日仏茶道交流会では、来る11月19日に開催を予定しているエッフェル塔茶会について、関心を寄せてくださる皆様へ向けてのクラウドファンディングを実施いたします。このところ高騰している円安の動向や、現地フランスの物価が高騰していることもあり、現在予定をしている予算が超過する懸念が出てまいりました。こちらを補完することを目的としまして、クラウドファンディングの収益を使わせていただきたいと考えております。
リターンについては発行を予定しているエッフェル塔茶会記念図録(A4版)、出店作家の会場展示作品などを予定しています。クラウドファンディングの実施し期間は7月1日から9月29日23時までとなります。

開始予定リンクはこちらです  エッフェル塔の展望台で伝統工芸の祭典を開きます!

遠方のため、ご参加のかなわない方にも参加をいただける企画とさせていただいております。
ご支援のほど、よろしくお願いします。

※9月29日をもちまして無事成立、終了させていただきました。


【報道発表】第二回エッフェル塔茶会の開催について 2024.5.1


  

日仏茶道交流会では、来る2025年11月19日に、フランス・パリのエッフェル塔第一展望台において日本の伝統工芸品の紹介と文化実演紹介、またメインとして茶会を行うことを決定しました。参加方法や出店に関することなど、開催に関する詳細は随時ご報告をしてまいります。

(写真は前回のエッフェル塔展望台で行われた茶会と展示の様子)

裏千家淡交会総本部への年次報告の実施 2024.4.7


日仏茶道交流会では、昨年度に実施した当会実施の年間事業について取りまとめ、裏千家淡交会総本部への年次報告とドイツ事務所の停止についてご説明を実施しました。報告は森理事と、木村理事、亀井理事にて実施しました。


ドイツ事務所の業務一時停止について。
 2024.2.1


日仏茶道交流会では諸事情により、ドイツ事務所(ベルリン)の業務を一時停止いたします。
以降のご用命は本部事務所(東京)にて承りますので、ひきつづよろしくお願い申し上げます。

高取焼味楽窯による メゾン ・エ・オブジェの参加 2025.1.27



フランス・パリで開催される欧州最大級のインテリア・デザイン見本市「メゾン・エ・オブジェ パリ 2024年1月展」(会期:2024年1月18日~22日)に高取焼・亀井味楽窯の15代味楽氏(当会顧問)と久彰氏が参加されました。会期中、多くのお客様に展観いただき、会場内にも数多くある日本関連ブースの中でも唯一の陶芸窯としての出店ということもあり、高い注目を浴びました。当会からも森代表が駆け付け、呈茶の奉仕をさせていただきました。


在マルセイユ日本国総領事館への訪問 2024.1.24


日仏茶道交流会では、例年実施している南仏グルノーブル市に所在するグルノーブル・アルプ大学の文化紹介事業・茶道と歴史講義に関して、後援等の支援をいただいている在マルセイユ日本国総領事館を訪問し、高沢首席領事より南仏における日本文化事業の普及・実施事情のご説明と、意見交換を実施しました。当会の森代表が訪問しました。

エッフェル塔開発公団・アランデュマス技師長との意見交換 2024.1.23

日仏茶道交流会および東京タワーでは、エッフェル塔開発公団(エッフェル塔運営会社)を訪問し、2018年9月に実施したエッフェル塔茶会について、同社より日仏文化の醸成と、東京タワーとエッフェル塔の末長い友好を表現する一策として2018年に実施したエッフェル塔茶会の第二回の提案が示されました。この提案は2013年11月のエッフェル塔パトリック社長への表敬訪問の際にも提示されていたことから、当会として、東京タワーへも働きかけとレベル合わせを行い、改めて回答をしたい旨返答した。フランス側からはブナルドー広報担当部長、日本側は東京タワーの特使として森史料室長(当会代表)と藤井理事(フランス事務所長)が同席しました。


旧フランス王室・オルレアン家のジャン4世殿下へのご会釈について 2024.1.21



パリ1区の王室教会・サンジェルマンロクセロワ教会(ルーブル宮殿前)において執り行われたルイ16世追悼式に参列し、式の前後において、ジャン・ドルレアン殿下(ジャン4世)のご会釈を賜りました。殿下には2019年9月に当会が実施した駐OECD日本政府代表部 大江大使公邸において茶会をお催した際にご来臨を賜り、先代アンリ7世(2019年ご薨去)から2代にわたって続く森家とのご縁を新たにいたしました。当会からは森理事が参列しました。